KIRIN
WORK STYLE 3.0
KIRINの「『働きがい』改革」を知る
働き方だけじゃない。
KIRINは、仕事そのものを
見つめ直します。
時代の変化に合わせて「働き方」を見直す。KIRINはそこで立ち止まらず、「仕事」そのものへと踏み込みました。仕事の意義とは何だろう。目的とは何だろう。本質を改めて捉え直すことで、一人ひとりが「働きがい」を実感し、会社とともに持続的な成長を果たせる環境へ。KIRINの「『働きがい』改革 KIRIN Work Style 3.0」を、3つのステップでご紹介します。
『働きがい』改革に至る、
KIRINのこれまで
2013
- ● 在宅勤務制度の導入
2017
- ● フレックスコアタイムの廃止
- ● 在宅勤務制度の拡充
2018
- ● 勤務間インターバルの導入
- ● なりキリンママ・パパ研修 (時間に制約のある働き方を1ヶ月間体験)
2020〜
- 『働きがい』改革
KIRIN Work Style 3.0
1
KIRINの考える『働きがい』とは?
いわゆる「働き方改革」の多くは、働きやすさの向上を目的としています。けれど、それが仕事のすべてではありません。仕事を通じて、自分の存在意義を確かめること。成長の手応えをつかむこと。仲間と力を合わせ、新しい価値を社会へ届けること……そんなやりがいも同時に高めてこそ、これからの時代にふさわしいワークスタイルが生まれるはず。「働きやすさ」と「やりがい」の融合によって生まれるのが、KIRINの「働きがい」です。
会社と従業員が、対等に高め合う
『働きがい』とは、会社が一方的に与えるものではなく、会社と従業員が対等な立場で協力し、高め合うもの。そんな共通認識のもと、全員が主体的に『働きがい』の向上に取り組んでいます。
2
改革に踏み切った目的とは?
新型コロナウイルスは、社会に劇的な環境変化をもたらしました。その変化を、KIRINは会社と従業員の両方が成長する機会と捉えています。これまでに推し進めてきた働き方改革をさらに加速させ、先の読めない時代にあっても、持続的に成長していく力に変えていく。そのことによって、会社も、そして働く一人ひとりも、それぞれの“ありたい姿”を描き、実現できる環境を確立したいと考えています。
担当社員が語る、『働きがい』改革に込めた想い
キリンホールディングス㈱
人財戦略部 企画・組織開発担当
働きがいチーム リーダー
秋葉 美樹
自分自身を、
主体的にアップデートできるKIRINへ。
進めるうえで大切にしたこと
私は人財戦略部の担当者として、各種制度や施策の企画と導入に携わりました。ベースにあったのは「環境変化を追い風にする」という考え方です。「リモートの活用で効率的に時間が使えたら、どんな成長機会を生み出せるか」。「貴重になったリアルシーンを、さらに価値あるものにするためにどんな支援ができるか」。そんな観点を大切に取り組んできました。
『働きがい』改革にみるKIRINらしさ
働きがい改革においてもっとも重要なのは、従業員一人ひとりが仕事の意義や目的を理解し、やりがいを感じ、自分ごととして意欲的に取り組むことです。例えばKIRINの社内では、リーダーとメンバーがコミュニケーションを重ねながら、仕事の本質を見つめようとするアクションがより一層増えたと実感しています。こうしたアクションには、誠意や熱意といったKIRINの価値観が映し出されているのではないでしょうか。
学生のみなさんに伝えたいこと
主体的な働き方に向けた環境はしっかり整っています。仕事の目的を理解し、それを高いレベルで実行していこうとする意欲があれば、支援するツールや成長機会がKIRINにはたくさん揃っています。これから入社する方にもぜひ活用していただき、常に次なる自分へアップデートしていってほしいですね。
3
次々に生まれる、具体的な取り組みとは?
「やりがい」と「働きやすさ」、それぞれの向上を目指して
KIRINが整えたしくみの一部をご紹介します。
「やりがい」向上のために
新たな挑戦への意欲、
成長をサポートする施策
INPUT
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1:研修
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・新入社員研修
・2年目~3年目研修
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2:チャレンジ支援※仕事と全力で向き合い、主体的に挑戦する社員を支援する制度
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・チャレンジサポート
・ビジネスチャレンジ
・社内公募
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3:キャリア形成支援 ※自律的なキャリアを形成するための支援
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・キャリアデザインセミナー
・女性社員キャリアワークショップ
※上記以外にも皆さんの成長を支える様々な制度をご用意しています。
最大化されたOUTPUT
目の前の仕事において積極的にチャレンジを重ねながら、自ら創り出していく次なる挑戦と成長の機会
「働きやすさ」向上のために
環境変化を追い風に
働き方を根本的にアップデート
シェアオフィス導入&展開拡大
効率良く働くためのサードプレイスとして、2020年から導入
Teams全社導入&活用推進
オンライン会議やチャットを活用してチームワークと創造性を向上
※Teams:マイクロソフト社のコラボレーションプラットフォーム
在宅勤務手当の日額支給/通勤手当の実費支給
働く場所に応じた手当を支給することで、一人ひとりの働き方をよりフレキシブルに支援
在宅勤務に関するルール緩和
上限回数の撤廃・在宅勤務適用条件の緩和
社内ワークフロー改革(社内ペーパーレス・捺印レスの推進 など)
大切なのは主体性
数多くの施策を成長に結びつけるコツは、自分から手を挙げ、機会を生み出すこと。挑戦への意欲が高い人ほど、「働きがい」の実感を得られるような仕組みです。
どこよりも『働きがい』を実感できるKIRINへ。
改革は、始まったばかりです。