OFFICE

オフィス紹介

いま、オフィスは
どうあるべきか。
KIRINらしく問い直し、
カタチにしました。

KIRINは2022年6月、グループ本社をリニューアル。見た目や居心地だけではなく、この時代にふさわしいオフィスのあり方を本質的に考え、カタチにしました。オフィスを知ることで、KIRINの考え方もきっと見えてくるはずです。

1. RENEWAL POINT

「オフィスとは?」を再定義

在宅勤務やシェアオフィスなど、働く場所を自ら選択することが当たり前の今。それでも、本社オフィスを構える意味とは?オフィスのあり方を改めて考え、3つのポイントに再定義しました。

共創のために……

共創スペースを旧オフィスから20%増やし、
集まりやすいフロアの中央にレイアウト。

リアルな接点のために……

オープンミーティングやコミュニケーションのためのスペースを広げ、ソロワークスペースは縮小。

2. RENEWAL CONCEPT

ワクワクするようなコンセプトを設定

「思いや熱意がつながるSTADIUM」

想いや熱意を共有し、
“つながり”を感じながら共に価値を創造する場
新たな価値を生み出すタレントが、
互いの才能を認め、
時に互いの才能をぶつけ合いながら
最高のパフォーマンスを発揮できる環境
お客様も巻き込んで一体となれる空間
ここでしか経験できない
プレミアムな体験を通して
新たな価値を生み出す場

3. CSV

CSVの考え方を導入

KIRINが掲げるCSV重点課題に基づいて、特に「健康」と「環境」の2項目を取り入れています。

「健康」の例:

緑化

植栽だけではなく、自然をデザイン要素としたマテリアルや内装材、色彩を取り入れることでストレスを減らし、集中力を高められる環境を実現しています。

「環境」の例:

ペーパーレス

原則100%ペーパーレス化を目指し、保管スペースおよび倉庫を削減しました。環境への配慮とともに、書類などの物や場所に縛られない働き方を推進しています。

4. FLEXIBILITY

いつ、どこにいても、働きやすく

オンラインのシステムを活用したデジタルワークプレイスの充実はもちろん、出社した時のコミュニケーションの取りやすさや、業務に合わせた働く場所の選びやすさを大切に、いつ、どこにいても働きやすい環境を構築しています。

グループアドレス化

  • ● グループ会社・部署固有の諸室・固定席を除き、原則フリーアドレス化
  • ● 仕事の目的に合わせて適切なフロア・エリアを柔軟に使い分ける

リモートワーク対応

  • ● Web会議に適した環境(部屋・設備)を整備。具体的には、Web会議や電話ができる環境(セミクローズのブース席を設置)を整えるとともに、会議室の基本整備も拡充(ワイヤレスディスプレイや会議マイクスピーカーを設置)する。

フロア集約

  • ● リニューアル前は2Fおよび17-21Fに跨っていたフロアを18-21Fに集約。総面積を約2割削減する一方で、一人あたりの執務スペースは約2倍に拡大
  • ● グループ本社在籍者の最大50%が同時出社しても執務可能なスペースの整備

デジタルオフィス化

  • ● 各座席のリアルタイム在席情報をスマートフォンから位置検索・確認が可能
  • ● 各座席や会議室の活用状況を情報収集・分析することで、継続的なオフィス活用に関する改善に活用
  • ● 自動受付システムの導入

役員エリアの見直し

  • ● 役員と従業員間のタイムリーでカジュアルな交流促進のため、役員執務席は従業員と同じエリアに設置

保管スペースおよび倉庫を削減

  • ● 個人保管用のサイドワゴンを廃止し、小規模な個人ロッカーを一人一個ずつ準備

5. FLOOR GUIDE

すべてのフロアに、目的とアイデアを。

21F

情報共有・収集

書籍や雑誌からネット上での最新情報などを得られ、新価値創造のための多様な情報に触れられる空間とします。

20F

カジュアル
コミュニケーション

大規模なカフェエリアを設置してリフレッシュできる環境を整備。休憩しながら部門を超えて従業員同士がカジュアルに交流できる空間とします。

19F

ミーティング
エリア

オープンなミーティングからワークショップ、プレゼンテーションまで、目的に合わせて柔軟に環境を選べます。

18F

ゲストラウンジ

これまで2Fにあった受付機能と、社外との簡易打ち合わせ機能を18Fに集約。社内外での共創に活用できるワークショップスペースを設置しています。また、広報活動などに使用するキリンスタジオを備えています。